2016/03/31 16:02

お休みの間に、インポーターさん主催の試飲会に行ってまいりました。

当店で取り扱わせて頂いてますブルゴーニュやロワールはもちろんのこと、オーストリアも改めて飲んでみて「美味しい~」と認識。

いずれ、またラインナップが増えていくでしょう。

とくにロワールではエリック・ルイのシリーズ。

オーストリアは個人的に「推しメン」ならぬ「推しワイン」多し。

白のグリューナー・フェルトリーナーは酸味も豊かで香りも素材を邪魔しない繊細さがあるので、お互い寄り添うような感じで京料理にぴったりです!

赤もツヴァイゲルトなどはタンニンが柔らかく、渋みが少ないのでダシ系にもやや甘めの味付けにもいけます。

さらに、今年絶対お試しいただきたいイチオシが「ゲミシュターサッツ」と呼ばれる混植、混醸ワインです。

いろんな白ブドウ品種が混じっているので、複雑な香りと味わい。

爽やかなハーブの香りはこごみなどの山菜やタケノコの木の芽あえにも合うし、サラダ仕立ての魚介もいけそう。

アルザスの混醸とはまた違った冷涼感があって、さっぱりさせるのど越しなので、春~夏によさそうです。

和食とワインのマッチングの可能性を感じた試飲会でした。